歯科矯正治療とは「見た目」と「機能」を正す治療
~大切にしたい口元~
歯並びのスペースが足りないと様々な不具合の可能性が生じてきます。
歯の矯正治療は単に見た目をキレイにするだけの治療ではなく、「食べて」「喋って」「笑う」といった、人間本来の重要な機能を守るための治療と坂井歯科医院では考えております。
八重歯・乱杭歯 |
歯が磨きづらく、虫歯になりやすい
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オープンバイト |
奥歯に負担がかかりやすく、年齢と共にリスクが上がる |
深いかみ合わせ |
咬み込みが深いので奥歯に負担が強くかかる
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出っ歯 |
口を閉じにくく、口が乾燥して虫歯や歯周病になりやすい |
すきっ歯 |
物が噛みにくく、発音にも支障が出やすい
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出っ歯 |
咀嚼がしずらく、滑舌や発音に支障が出やすい |
お困りの方は一度ご相談を
~矯相談は要予約~
矯正相談をご希望の方は、ご予約をお取り頂いた上で行っております。矯正を受けた方が良いケース、そうでないケース、状況によって様々ですが患者様の自己判断で決められたい事も多いので、歯並びでお困りの方や矯正をお考えの方は一度ご相談にお越しください。
歯科矯正治療担当医
日本矯正歯科学会
臨床指導医 永木
恵美子
日本矯正歯科学会
認定医上杉 美香
Dr永木 出勤日 |
月2回(月・土 各1回)
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Dr上杉 出勤日 |
隔週火曜日 |
当院の矯正担当医は常勤医ではなく、非常勤医です。
出勤日は受付までお問い合わせ下さい。
※当院でのインビザライン・マウスピース矯正においては、永木・上杉は担当いたしておりません。
インビザライン・マウスピース矯正ご希望の方は、理事長の坂井秀明が担当致しますのでご相談下さい。
矯正治療費について
矯正治療費は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。
※顎変形症を除く
一般的な治療費 |
約45万~85万
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治療期間 |
成長期:10年前後 ※症例により異なります |
成人期:2年~3年 ※症例により異なります |
通院回数:治療期間により差があり、基本月1回として計算 |
↓以下当院における矯正治療費↓
ワイヤー矯正料金
検査・診断 |
¥55,000
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装置代金 |
¥803,000 |
調整代金 |
¥5,500/回 |
使用する装置や器具の内容によって料金が異なりますのでご注意ください。
子供の一期矯正
6歳から13歳くらいまでの、「乳歯」と「永久歯」が混じってはえている時期に行う矯正治療。歯並びを整えるというよりも、適切な永久歯のはえかわりや、顎骨の成長支援という側面が強いのが子供の一期矯正治療です。
子供の一期矯正料金
検査・診断 |
¥33,000
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装置代金 |
¥330,000 |
調整代金 |
¥3,300~5,500/回 |
一期矯正(子供)から二期矯正(大人)への移行
6歳から13歳のお子様に主に行う第一期矯正治療は、年齢や発育状態やお子様の性格によって治療方法が異なります。また、最終的に歯並びを整える目的で行う第二期矯正治療への移行は別途費用を頂戴いたします。
矯正移行料金
検査・診断 |
¥55,000 |
装置代金 |
¥440,000 |
調整代金 |
¥5,500/回 |
矯正治療の流れ
当院では矯正治療をご希望される全ての方に無料相談(カウンセリング)をおこなっています。矯正を担当する歯科医師より的確なアドバイスを致しますので、その内容をよくお聞きになってから矯正をするかどうかお決め下さい。
1、無料相談
矯正医による相談をお受け頂きます。
矯正治療のメリットだけではなく、治療によって生じる様々なデメリットも含めてご説明致します。
2、精密検査
写真撮影、各種レントゲン撮影(セファログラム・パノラマレントゲン)、歯型の採取。
精密検査後、詳細な治療計画を作成いたしますが、おおよそひと月ほどお時間頂戴します。
3、治療計画の説明
矯正治療の流れや方法をご説明すると共に、必要となる経費をお伝えします。
矯正治療をお受けになるかどうか、お支払いの方法やタイミング、矯正治療開始後の諸注意などご説明します。
4、矯正開始
事前に虫歯や歯周病治療を行います。
虫歯や歯周病治療を終えて、治療の準備が整ったら矯正開始。月1回の頻度での通院となりますますが、回数は状況に応じて変わります。
矯正治療に伴う一時的なリスクや副作用について
- 矯正装置による不快感、痛み等を最初感じます。数日間~1、2週間で慣れることが多いですが個人差がございます。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があるのでご了承ください・
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要です。それらが治療結果や治療期間に影響しますのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。
- 加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
以上をご理解の上で、矯正治療を安全に受けて頂くようお願い致します。
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